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- 小児かかりつけ診療料
【施設基準】
①初期小児救急への参加(当番医、こども救急への出務)
②乳児健診の実施
③定期予防接種の実施
④幼稚園の園医または保育園の嘱託医への就任
当院を継続して受診され、同意された患者さんに、小児科の「かかりつけ医」として、次のような診療を行います。
〇 急な病気の際の診療や、喘息やアトピー性皮膚炎、食物アレルギー慢性疾患の指導管理を行います。
〇 乳幼児健診を通して、発達段階に応じた助言・指導を行い、健康相談に応じます。
〇 予防接種の接種状況を確認し、接種の時期について指導を行います。また、予防接種の有効性・安全性に関する情報提供を行います。
〇 「小児かかりつけ診療料」に同意する患者さんからの電話等による問合せに常時対応しています。
診療時間内(8:30〜18:00)はクリニック(022-271-5255)で対応します。
夜間・休日で相談が必要な場合には夜間安心コール#8000をご利用ください。診察が必要な場合は夜間休日こども急病診療所(022-247-7035)電話または受診をしてください。
いずれの方法でも解決できない場合には、院長携帯(08031402211)の利用を考慮してください。(多忙な院長の体調を考慮していただければ幸いです。)
- 医療情報取得加算
〇 オンライン資格確認を行う体制を有しています。
〇 当該保険医療機関を受診した患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得‧活用して診療を行っています。
- 医療DX推進体制整備加算
〇 医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
〇 マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
〇 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を今後実施する予定です。
- 機能強化加算
〇 他の医療機関の受診状況および薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
〇 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関を紹介します。
〇 介護、保険、福祉サービスに関するご相談に応じます。
〇 夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。
- 一般名処方加算
ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
【参考】一般名とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
- 明細書発行体制加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しています。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称等が記載されます。
- 外来感染対策向上加算・発熱患者等対応加算
〇 院内感染マニュアルを作成し感染管理者(院長)を中心とし全職員で院内感染対策を行っています
〇 全職員に院内感染対策の研修会を年2回行っています
〇 受診歴の有無に関わらず発熱その他の感染症を呈する患者様の受け入れを行い、そのために必要な感染防止対策として空間的、時間的分離により発熱患者様の動線を分ける等の措置を行っています
〇 抗菌薬について厚生労働省のガイダンスに則り適正に使用しています
〇 院内感染対策に関して基幹病院と連携体制をとり定期的に情報提供やアドバイスを受け院内感染の向上に努めています。
【内容】
・ 外来診療時の感染防止対策に係る「外来感染対策向上加算」(6点)を月に1回算定します。
・発熱その他感染症を疑わせる症状を呈する症例に対して適切な感染防止対策を講じて診療を行った場合、「発熱患者等対応加算」(20点)を月に1回算定します。
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